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プロセッサ
CPU「Intel Pentium4」
GPU「NVIDIA 6600GT」

プロセッサ (processor) は、コンピュータなどの中で、ソフトウェアを動作させるためのハードウェアであり、演算器、命令や情報を格納するレジスタ、周辺回路などから構成される。内蔵されるある程度の規模の記憶装置までを含めることもある。データの転送・加工、プログラムの制御、システム状態の管理などを行う。プロセッサープロセサプロセッシングユニット (processing unit)、処理装置(しょりそうち)ともいう。

CPUは、プロセッサが使われる装置のひとつで、たとえばノイマン型のように、コンピュータの「中央」を司るプロセッサ装置のことである。

演算装置と制御装置に分けることがある。また、理論的な議論では、厳密には記憶装置であるレジスタすなわち論理回路の用語で言うところの順序回路の部分を除いた、組み合わせ論理の部分のみを指すことがある(オートマトンモデルと相性が悪い)。

プロセッサの種類

CPU以外のプロセッサには、以下のようなものがある。

  • 浮動小数点演算装置 (floating point number processing unit; FPU) - 浮動小数点数演算
  • コプロセッサ (co-processor) - 補助的な演算や処理。FPUを意味することが多い。
  • デジタルシグナルプロセッサ (digital signal processor; DSP) - デジタル信号処理(特に音声処理)
  • グラフィックスプロセッシングユニット (graphics processing unit; GPU) - 画像処理
  • フィジックスプロセッシングユニット (physics processing unit; PPU) - 3Dゲームなどで物理モデルを計算する
  • ピクチャープロセッシングユニット (picture processing unit; PPU) - ファミコンなど古いゲーム機の画像処理
  • 周辺装置用プロセッサ (periferal processor) - 大型計算機などで入出力をおこなう
  • データ通信プロセッサ (data communication processor) - 大型計算機などで通信をおこなう

チップ化(集積回路化)されたプロセッサを、マイクロプロセッサまたはMPU (microprocessor unit / micro processing unit) という。現代のプロセッサはほぼ全て、マイクロプロセッサである。

プロセッサの階層

  • プロセッサ・コア:ソフトウェアを動作させる演算装置であり、プログラムの命令を解釈し実行する機能を有する。(演算器・プロセッサバス・MMU)
  • プロセッサ周辺:プロセッサ周辺は、演算器やメモリ制御を行う回路周辺において、プロセッサの外部インターフェースを司る回路群である。(タイマ・DMA・WDT)
  • メモリ:命令やデータを格納する半導体デバイスを対象とする。揮発性と不揮発性のメモリが対象となる。(ROM・RAM・EEPROM)

最終更新 2012年2月6日 (月) 15:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【プロセッサ】変更履歴

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