データ復旧比較.jp > データ復旧用語集 > ファイルサーバ

◆ファイルサーバ|詳細|データ復旧をサポートする会社を徹底検証!

ファイルサーバ

ファイルサーバは、LANやWANなどのネットワーク上で、ファイルを共有するために設置されるサーバである。

目次

概要

複数のクライアントが同じファイルを必要とする場合、ファイルを共有しておけばその転送の手間が省け、また、ファイルを更新した際に起こりがちな不整合を防ぐことができる。

また、バックアップなどのデータ管理も一括して行える。ただし、データ紛失のリスクは、複数のクライアントにリスクが分散していた所を、一括して集中した分だけリスクが上がる、すなわちリスクが集中するため(要するに、ファイルサーバ1台または数台に障害が発生しただけでシステム全体の障害となる)、ファイルサーバの信頼性は重要である。

ファイルサーバにとって最重視される使命は、その中に保存されているファイルがきちんと読み書きできることである。ハードディスクは元来壊れやすい部品であり、ファイルサーバにとってハードディスクの故障は最大の敵である。

リスク管理

ハードディスクを全く壊れないようにすることは不可能なので、以下のような対策を考える必要がある。

  • HDDを壊れにくくする方法
HDDの温度・湿度の適切な管理
  • HDDが壊れても大丈夫なようにする方法
    • RAID
    • バックアップ

後者の方法について、RAIDとは複数のハードディスクを組み合わせ冗長度を高めるものである。RAIDには様々な方式があり、予算・性能・信頼性などを勘案し適切な方式を選べばよい。

また、RAIDだけでも完全ではなく、バックアップも同様に重要である。ユーザの誤操作によるデータ消去に対してRAIDはバックアップの代替対策にならず、バックアップもRAIDの代替にはならない。

ファイルサーバ

最近では、ファイルサーバ機能に特化した専用機もあり、ネットワークアタッチトストレージと呼ばれている。ファイル共有のプロトコルには、NFSまたはCIFSが使われる。

ファイルサーバには、高度な演算能力や描画能力がほとんど求められないので、旧型のパソコンに大容量のハードディスクを取り付けて使う方法が、1990年代中期からしばしば用いられている。

LinuxやFreeBSDをインストールし、Sambaと呼ばれるソフトを用いることで、Windowsを含む様々なOSから利用可能なファイルサーバを構築することができ、利用者が増えている。

関連項目

  • ハードディスク
  • ファイルシステム
  • サーバ
  • RAID
  • ネットワークアタッチトストレージ (NAS)
  • ストレージエリアネットワーク (SAN)
  • SCSI (Small Computer System Interface)

最終更新 2011年7月13日 (水) 16:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ファイルサーバ】変更履歴

ファイルサーバ|詳細:データ復旧の用語集をご覧の皆様へ

パソコンやデジカメなどのデータが消えた!パソコンが急に起動しなくなった!など、急なトラブルであなたの大切なデータが消えてしまったことはございませんか?そんな突然のトラブルからデータ復旧してくれるのが、データ復旧サービスです。データ復旧比較.jpの用語集ではデータ復旧に関する様々なキーワード「例:ファイルサーバ」が検索できます。

ご利用上の注意

  • 本用語集に掲載される用語は、百科事典「ウィキペディア日本語版」からプログラムにより自動的に抽出・表示されるため、一部ふさわしくない用語が表示される場合があります。
  • 当社は、本用語集を通じて提供される情報に関する、有用性、適合性、完全性、正確性、安全性、合法性、最新性等について、いかなる責任も負わないものとします。
  • 当社は、お客様が本用語集をご利用されることによって発生した直接・間接の損害に対して、いかなる責任も負わないものとします。