データ復旧比較.jp > データ復旧用語集 > Concurrent Versions System

◆Concurrent Versions System|詳細|データ復旧をサポートする会社を徹底検証!

Concurrent Versions System
Concurrent Versions System
開発元 The CVS Team
最新版 1.11.23 / 2008年5月8日
最新評価版 1.12.13 / 2006年7月26日
プログラミング言語 C
対応OS UNIX系、Windows
種別 バージョン管理システム
ライセンス GPL
公式サイト http://www.nongnu.org/cvs
[[Template:FULLPAGENAME: Infobox Software|テンプレートを表示]]

Concurrent Versions System(コンカレント・バージョンズ・システム、並行バージョンシステム)は、通常CVS(シーブイエス)と略される、テキストファイルの変更を記録し管理するバージョン管理システム。フリーソフトウェアである。

目次

概要

主にソフトウェアの開発に伴うソースコードを始めとしたテキストファイルの共有(保存、取り出し)に使われる。テキストファイルの枝分かれした版を管理することができる。

枝分かれ(並行ヴァージョン)の機能を使わなくても、ファイルの直線的な追加改変を追いかけるのに使うことが出来る。特にダウンロードをする場合、サーバ上のファイルと自分の持っているファイルの差分のみを転送するだけで最新版を手にいれることが出来るため、開発途中のプログラムの配布にも使われる。

通常、CVSサーバを用意してファイルの共有をする。CVSサーバにアクセスするCVSクライアント・プログラムは、コマンドラインの cvs を始め、GUI によるラッパーや、統合開発環境向けのプラグインが多数作られている。

CVSは、ネットワークでの使用を考慮した最初のソースコード管理システムでかつフリーであったこともあり、1990年代を通じて広く利用された。しかしながら、後述するような欠陥が明らかになるにつれ、これらの問題を改善した、Subversion・Perforce・gitなどの新しいツールにとってかわられた。

RCSとの比較

CVSは元々、単一のファイルを対象としたバージョン管理ツールであるRCSの上に作られていたが、現在は依存はなくなった(リポジトリ内のデータ保持は依然として RCS のそれである)。$Id:$などのキーワードは、その名残である。更にRCSは、diffなどのUNIX系のテキスト処理プログラムの上に作られている。

RCSは、マルチユーザーシステム(1台のコンピュータに、複数のダム端末が接続され、CPUやファイルシステムが共有されている)の上で、同じファイル/フォルダを共有した状態で使われたのに比べ、CVSではCVSサーバとして別のコンピュータ上に用意することもできる。

同一ファイルを複数人で同時編集した場合のコンフリクトに対するアプローチも異なる。RCS はファイルをロックする事で同時編集を禁止する。対する CVS では、RCSのような強固なロックメカニズムは、もたない。すなわち、同時編集を許可する代りにコンフリクトが生じた場合、コミット時にマージ操作が必要とされる。

欠点

  • ファイル名の変更削除、ディレクトリ名の変更削除をうまく扱えない。
  • 異なる文字コード(JIS/SJIS/EUC)に対するサポートがない。
  • 基本的に個々のファイルの履歴はわかるが、リポジトリの履歴は簡単には知ることができない。
  • バイナリーファイルの扱いが下手で、リポジトリサイズの増大につながる。
  • 分散リポジトリをサポートしない。
  • アトミック・コミットをサポートしない。複数のファイルを同時にコミットした場合、CVSではそれぞれのファイルを(ごく短時間の間に)一つずつコミットしたものとして扱うため、アトミック性を満たすことができない。

等の点が挙げられる。

クライアント

  • Windows - WinCvs, TortoiseCVS(エクスプローラ拡張)
  • Mac OS X, Mac OS - MacCvs
  • GNOME - gCvs
  • Eclipse - クライアント機能が内蔵されている。

関連項目

  • バージョン管理システム
  • Subversion(SVN)
  • Cervisia
  • patch
  • UNIX、Linux

外部リンク

  • Main Page - Ximbiot - CVS Wiki
  • バージョン管理システム CVS を使う
  • バージョン管理システム CVS

最終更新 2011年11月10日 (木) 19:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【Concurrent Versions System】変更履歴

Concurrent Versions System|詳細:データ復旧の用語集をご覧の皆様へ

パソコンやデジカメなどのデータが消えた!パソコンが急に起動しなくなった!など、急なトラブルであなたの大切なデータが消えてしまったことはございませんか?そんな突然のトラブルからデータ復旧してくれるのが、データ復旧サービスです。データ復旧比較.jpの用語集ではデータ復旧に関する様々なキーワード「例:Concurrent Versions System」が検索できます。

ご利用上の注意

  • 本用語集に掲載される用語は、百科事典「ウィキペディア日本語版」からプログラムにより自動的に抽出・表示されるため、一部ふさわしくない用語が表示される場合があります。
  • 当社は、本用語集を通じて提供される情報に関する、有用性、適合性、完全性、正確性、安全性、合法性、最新性等について、いかなる責任も負わないものとします。
  • 当社は、お客様が本用語集をご利用されることによって発生した直接・間接の損害に対して、いかなる責任も負わないものとします。