データ復旧までの流れ

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データ復旧までの流れ

データ復旧の依頼をしたいけど、初めての事なのでどうすればいいか分からないという方は多いと思います。基本的には、申し込み手順やその後の流れは、どのデータ復旧業者でもほぼ同じです。概ね以下のような流れで対応しているようです。

STEP1 問い合わせ
まずはメールや電話で問い合わせをしてみましょう。
問い合わせをせずに申し込んでも大丈夫ですが、有効なアドバイスをもらえることが多いのでまずは電話、メールで問い合わせをしてみることをお薦めします。

データ復旧の可能性がどの程度あるか、費用の目安がいくらぐらいになるのか、依頼前にデータ復旧可能なリストを確認できるのか?など、色々と相談することができます。

あらかじめ、「いつ」「何の媒体に(媒体の種類や容量)」「何が起きたのか」をまとめておくとスムーズに相談できます。情報漏洩が心配な人は、この時点で情報管理、セキュリティ対策にどういった対応、認証を取得してるのか聞いてみるのもいいかもしれません。

流れ

STEP2 申し込み
調査を依頼することが決まったら、申し込みです。
印刷した申込書を媒体と同封する方法や、オンラインの申し込みフォームで申し込む方法があります。

発送の際には、衝撃を受けないように箱の中に緩衝材(プチプチや新聞紙など)を入れて送りましょう。

SDカードやUSBフラッシュメモリも精密機器なので、普通郵便ではなく宅配便の精密機器指定で送ったほうが無難です。

パソコン本体を送る場合はクロネコヤマトのパソコン宅急便を利用するのがお勧めです。ドライバーが集荷の際にパソコン専用の箱に梱包作業を行ってくれます。
また、近くに住んでいればデータ復旧業者に直接持ち込む方法もあります。

流れ

STEP3 初期診断と報告
媒体を送ったらあとは調査結果が届くのを待ちましょう。
調査が完了すると、調査結果がメールやFAXで届きます。
復旧費用の見積もりと、復旧可能なデータのリストが確認できます。
データのリストを提供していない復旧業者もあるので注意が必要です。

復旧可能なデータリストを事前に提供してくれる「おすすめデータ復旧企業」はこちら

復旧可能なデータリストの中に、自分が必要としているファイルがあるかよく確認しましょう。復旧可能なデータリストの提供がない場合は、どんなデータが復旧されるか全くわからないため、実際に復旧を依頼した後で欲しいデータが手に入らず、無駄な作業に復旧費用を支払ってしまうことになりかねません。
調査結果を見た上で、復旧の依頼をするか、キャンセルするかを決めて連絡します。

流れ

STEP4 データ復旧作業
データ復旧業者は、実際に復旧作業の依頼を受けてから復旧作業に着手します。
取り出したデータは容量に応じて外付けHDDやDVD-R、CD-R等に書き込まれます。
障害の状況やデータの量によっては時間がかかるケースもあるようですが、時間が気になる際は復旧の依頼をする際に作業時間の見積もりも取るようにしましょう。
追加料金が必要になりますが、特急サービスを行っている復旧業者もあります。

流れ STEP5 支払いと受け取り

料金を支払ったら、あとは媒体とデータの入ったディスクが届くのを待つだけです。データが届いたら確認してすぐにバックアップをしましょう。
初めて利用するときは不安もあるかもしれませんが、当サイトで紹介しているデータ復旧会社は実績があり、信頼できる会社です。
分からないことがあればまずは電話やメールで相談してみましょう。親切に対応してくれるはずです。

ライン

データ復旧が必要な皆さまへ
パソコンやデジタルカメラを利用する以上、避けて通れないのが故障やデータの消失です。 データ復旧は、普段利用するサービスではありませんので、依頼する会社を選ぶ際、何を基準にしたらいいのか分からない方も多いと思います。
データ復旧比較.jpでは、データ復旧に関する用語の説明や、データ復旧に対応しているメディアやOS、データ復旧のサービス内容、そして、100社以上あるデータ復旧の会社の中から「事前にデータ復旧が可能なリストを提供してくるデータ復旧企業 BEST3」と「それに近いサービスを提供している2社」の紹介を行っています。皆様がデータ復旧が必要となった際の参考となれば幸いです。